Day 2

主語 + 動詞 + 目的語(SVO構文)

「I like apples. / She plays tennis.」

 

1. 基本ルール

SVO構文は 「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)」の組み合わせ で成り立ちます。
これは 「何をするか」+「何に対して行うか」 を表すため、会話や文章で頻繁に使われます。

📌 ルール:

  • 主語(S) → 文の主体(例: I, You, She, He)
  • 動詞(V) → 動作を表す(例: eat, like, want)
  • 目的語(O) → 動作の対象(例: apples, books, movies)

I eat apples. (私はリンゴを食べる。)
She likes music. (彼女は音楽が好き。)
We play soccer. (私たちはサッカーをする。)

2. 具体例

主語 (S) 動詞 (V) 目的語 (O) 意味
I read books. 私は本を読む。
You write a letter. あなたは手紙を書く。
He drinks coffee. 彼はコーヒーを飲む。
She watches TV. 彼女はテレビを見る。
They study English. 彼らは英語を勉強する。

📌 ポイント:

  • 目的語を入れることで意味がより明確になる
  • 会話の幅を広げるための重要な構文

3. 目的語の種類

目的語には 「名詞」だけでなく「動詞」 を使う場合もあります。(不定詞・動名詞)

I want to study English. (私は英語を勉強したい。)
She enjoys playing tennis. (彼女はテニスをするのを楽しむ。)

📌 ポイント:

  • 「to + 動詞」や「動詞-ing」を目的語として使うパターンがある
  • 「目的語+動作」の組み合わせが可能

4. 応用: 修飾語を追加する

基本のSVO構文に 修飾語(形容詞・副詞) を入れることで、意味をさらに強調できます。

I eat fresh apples. (私は新鮮なリンゴを食べる。)
She quickly reads books. (彼女はすばやく本を読む。)

📌 学習のコツ:

  • 形容詞を目的語に追加すると詳細な情報を伝えられる
  • 副詞を動詞に追加すると動作の様子を説明できる

5. 練習問題

💡 次の日本語を英語にしてください。

  1. 私はピアノを弾く。
  2. 彼は水を飲む。
  3. あなたは映画を見る。
  4. 彼女はケーキを食べる。
  5. 彼らは日本語を勉強する。

📌 解答:

  1. I play the piano.
  2. He drinks water.
  3. You watch movies.
  4. She eats cake.
  5. They study Japanese.

まとめ & 次のステップ

✅ SVO構文は「主語+動詞+目的語」の組み合わせ
✅ 目的語を入れることで 「何に対して動作をするか」 を明確にできる
✅ 修飾語(形容詞・副詞)を追加すると 表現の幅が広がる

次の Day 3 では 「主語+動詞+補語(SVC構文)」 について詳しく解説します!